ダンボールの数は間取りと比例する

二人家族の場合、引っ越しに必要なダンボールな数の目安は以下の通りとなります。

部屋数に対して最低10個ずつくらい増えて行くという計算になります。

これについては、家が広いと荷物が増えて行く傾向があります。

単純に部屋数が増える事と、生活する人数に対して家が大きいと生活に使うために空けておく必要があるスペースに対して収納に使えるスペースの割合が高くなるからです。

そうなると使わなくなって処分の段階に来た物でも痛みや故障がなく「使える」状態の場合、「また使うかもしれない」と所有したままにできるからです。

そのため、1Rと4LDKで必要なダンボールの数を比較すると単純なかけ算ではない比率で数が増えているのに気付くと思います。

生活期間が長い場合も物は増えやすい

これも部屋数と同じで、物が増える原因となります。

現在の家に住んでいる時間が短ければ持ち物の多くは今使っている物だけですが、期間が延びると「去年買ったけど今年は使わなかった物」「数年前に買ったけれど今は買っていない物」「若い頃に買って今は全く使っていない物」がどんどん増えて行くからです。

数が読めない時は見積もりを取ってもらう

住んでいる所がそれほど大きくなければなんとなく荷物の量も把握できますが、普段使わない場所も出て来るような広さの場合、記憶に全くないような物もでてきます。

そのため、いざ荷造りを始めたら予想外の荷物の量に呆然とする事も考えられます。

「引っ越し先は近くだから」と考えていたのが、荷物が多すぎてトラックをもう一台…という事になれば遠距離の引っ越し程度の費用がかかる事態も有りえます。

荷物が多い人ほど運ぶにも減らすにしても時間とお金が必要となってきます。

これを回避するにはなるべく早く引っ越し会社に見積もりを依頼して、どの程度のダンボールが必要で、どの程度の費用になるかを見積もりしてもらいましょう。

特に2人暮らしの場合「引っ越し代を安く見積もっていたが家族が多い家と同じくらいかかる」というケースに該当してしまうとやりくりが大変になります。

引っ越し会社の営業マンは荷物の量の把握については経験豊富で頼れますのでダンボールの数だけでなく引っ越しにかかる時間やトラックの大きさを正確に割り出してくれます。

荷物が多い、どのくらいの量かよくわからないと思う場合は実際に見てもらって見積もりを取る事をおすすめします。

【参考】

引越しでやるべきことを全部わかっていますか?やり残しがあると大変です。

こちら↓の「引越しやることリスト」が引越し準備に役立ちます。

【一覧】引越しやることリスト

※引越し1ヶ月前~引越し後2週間以内にやるべきことを一覧で説明しています。

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