ダンボールの数は間取りと比例する
引っ越しをする場合、荷造りを行うのに多量のダンボールが必要になります。
スーパーやホームセンターから使用済みの物をもらってくるという方法もあります。
しかし、案外欲しいサイズの物がなかったり、使用済みであるために強度が下がったりしていてあまりおすすめできません。
また、無料でもらって来ると大きさが揃わないためトラックに積み込みする際にガタついたり無駄なスペースが出来たり効率の上でも差し障る事があります。
揃った大きさのダンボールを揃えるとして、3人家族の引っ越しではどの程度の数のダンボールが必要でしょうか?
以下の表は一般的な間取り毎に必要なダンボールの数の目安です。
当然ですが家が広くなると必要な数は多くなりがちです。
また、家族構成で子供が幼い年代の場合と成人に近い年代とでは大人に近いほど持ち物が増える傾向があります。
身の回りの品が大人サイズになって行く事で服一枚当たりボリュームが変わるなどの理由もあります。
これはよほどこまめに持ち物を整理する習慣でもないと「以前は使っていたけれど最近は使っていない物」が増えて行きがちだからです。
数が知りたい時は見積もりを頼む
どの程度のダンボールが必要か、確実に知りたい時に一番手っ取り早いのは引っ越し業者に見積もりを頼む事です。
引っ越し業者の営業マンは毎日のように色々な家庭の荷物の量を見ていますのでほぼ正確に必要なダンボールの数や輸送に用いるのに必要なトラックのサイズなどを見積もってくれます。
ここで注意したいのは、見積もりの際にダンボールなどの梱包資材をもらってしまうとその業者と契約せずにキャンセルすると返却の必要が出て来ます。
もしキャンセルの時点で使ってしまっていたらその分の料金の請求が発生しますので複数の業者に見積もりを頼む場合、ダンボールなどはもらわないようにしましょう。
【参考】
引越しでやるべきことを全部わかっていますか?やり残しがあると大変です。
こちら↓の「引越しやることリスト」が引越し準備に役立ちます。
※引越し1ヶ月前~引越し後2週間以内にやるべきことを一覧で説明しています。
引越し代を1番安くする方法
引越し会社を探すなら絶対に5社以上から見積もりをとりましょう。
引越し料金は、会社によって大きく違います。5~10万円くらい違うことも珍しくありません。
見積もりを取るときに便利なのが引越し一括見積もりです。
引越し一括見積もりを使うと、下のメリットがあります。
- 一番安い会社が選べる
- サカイやアート、日通など大手が見積もってくれる
- 数分で申し込み完了
- 各社に連絡する手間がなくなる
ぜひ引越し一括見積もり↓を使ってみてください。かなり安くなるし楽です。