間取りによって違う
一口に「一人暮らし」と言っても、住居形態は様々です。
学生が通学のために親元を離れて学生寮にいるパターン、社会人になって独り立ちしている人、在宅での仕事をしていて住居と仕事場を兼ねている場合など、置かれている状況で持ち物も住まいの広さも異なります。
多くの場合、住んでいる部屋の広さと持ち物の量は比例してきますので、間取りが広ければその分持ち物も多くなります。
大まかな部屋の広さによるダンボールの数の目安
あくまでおおまかな見積もりとなりますが、一般的な間取り別のダンボールの必要数は以下の通りになります。
「1Rが10枚程度」という認識で一部屋当たり10枚程度という計算では足りなくなる可能性が高いです。
2DK以上の住居に住んでいる人は単身者の引っ越しではなくファミリー向けの引っ越しをする心づもりをしておいた方がいいでしょう。
住んでいる場所が広い場合、物の量は各段に多くなっています。
同じ間取りでもひとり暮らしの期間が長かったら荷物量は増える
また、おなじ間取りで暮らしていても、居住期間が長くなればその分荷物は多くなります。
こまめに持ち物を処分して持ち物の量を増やさないように心がけている人でもなければ「使わなくなったけれど持っている物」が出て来て、必ず荷物は増えて行きます。
数年来ていない服や昔買った映画のソフトなど、持っている事が記憶から抜け落ちているような物に心当たりがある人も多いはずです。
趣味があれば持ち物が多くなる事も
また、何か趣味がある人の場合、無趣味な人に比べるとどうしても荷物が多くなります。
ハンドクラフト系であれば道具に材料の他、資料となる本なども含めるとかなりの量になる事もありますし、フィギュアなどの場合は壊れないよう梱包する場合、フィギュア自体の大きさにプラスして梱包のためにダンボールが増える事も考えられます。
また、本を多く持っている場合も重量があるため大きな箱にまとめて入れられないため小さくて丈夫な箱の数が多く必要になります。
正確に見積もりたいのなら見積もりを取る
最近はネットだけで引っ越しの予約ができる所もありますが、特に物がある程度多い人は引っ越し会社に依頼して訪問見積もりを取る事をおすすめします。
見積もりなしで依頼した場合など、引っ越し会社としては過去の経験から各間取りで一般的だったケースを想定して話を進めて来ます。
ですが、実際にはその想定より荷物が多かった場合などは基本的に対応はしてもらえますが割増料金が発生したり、引っ越し契約のスタイルによっては輸送車に荷物が載りきらないといと言ったトラブルが発生する事も考えられます。
また、パソコンなど取り扱いに注意が必要な物などは普通の引っ越しでは輸送時に破損する可能性が高いため、別便で送ったり、特殊な梱包材を用意したりするなどの対処が必要となってきます。
あらかじめ、取り扱いや梱包に注意が必要な物に対する相談もできますので、トラブル防止をする意味でも見積もりの訪問を受けておく事をおすすめします。
【参考】
引越しでやるべきことを全部わかっていますか?やり残しがあると大変です。
こちら↓の「引越しやることリスト」が引越し準備に役立ちます。
※引越し1ヶ月前~引越し後2週間以内にやるべきことを一覧で説明しています。
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