1月の引っ越し相場の一覧表
春に向けて新生活準備をはじめる人が増えてくる2月や3月は、引っ越しの繁忙期です。
その時期とくらべると、1月は料金が安くなる傾向にあるので、引っ越し先が決まっている方は早めの引っ越しをしましょう。
冬の1月の引っ越し相場は上の表のとおりです。
このように引っ越し料金が違ってくるのは、荷物の量と距離が大きく関係しています。
荷物が少ない単身者が近所に引っ越すのが一番安く済み、4人家族がほかの地方に移動する場合がもっとも高額になります。
金額の差は近所であれば2万円台、4人家族で遠方になるとおよそ10倍の20万円もの価格になります。
引っ越し料金を安くするポイントは?
上記でご紹介した表は、あくまで平均値であり引っ越し業者や時期など、さまざまな要因で見積もり額が異なってきます。
引越しをするのなら少しでも料金を安く済ませたいところですが、実は工夫次第で同じ引っ越し人数、同じ荷物量でも見積もりを安くしてもらえる可能性があるのです。
そのポイントは次のようなものがあります。
週末ではなく平日に引っ越しする
週末は仕事が休みの人が多い分、引っ越しの依頼が集中しがちです。
そのため、引っ越し業者のほとんどは土日の料金を高く設定し、客が少ない平日はお得に引っ越しできるよう料金を少し安く設定しているのです。
荷物量を減らす
先ほど引っ越し料金は、荷物の量と距離で決まるとご紹介しましたが、距離を縮めることはできません。
そこで、安く済ませるには引っ越し業者に運んでもらう荷物の量をできるだけ減らしましょう。
実際に先ほどの表を見てみると、同じ距離の単身者の引っ越しでも荷物小と大では1万円ほどの差が生まれることがわかります。
たとえば、自分たちで持っていけるような小物は新居に運んでおいたり、引っ越し先で新しく家具を購入したり、いろいろな方法で荷物の量を少なく済ませましょう。
できるだけ自分で準備するプランを選ぶ
引越し業者の負担が少しでも減るよう、自分で準備をするプランを選べばその分費用は安くなります。
荷物の梱包を自分で済ませたり、経費がかかるダンボールや梱包材を用意したりすると、料金を値引きしてもらえることがあるのです。
複数の引越し業者から見積もりを取る
1円でも安く引っ越しするには、複数の業者から見積もりをとりましょう。
同じ距離や荷物量でも業者によって価格に違いがあります。
実際に引っ越し業者数社を一度に見積もりできるサイトもあり、自宅にいながら安い引っ越し業者を探すことができるのです。
そこから安いところを選ぶ方法もありますが、営業マンと直接値段交渉をするのも料金を安くするポイントです。
複数見積もりの結果を見てみると、だいたいの料金相場がわかるので値段交渉も行いやすいので、その金額を見ながら相談をしてみましょう。
【参考】
引越しでやるべきことを全部わかっていますか?やり残しがあると大変です。
こちら↓の「引越しやることリスト」が引越し準備に役立ちます。
※引越し1ヶ月前~引越し後2週間以内にやるべきことを一覧で説明しています。
引越し代を1番安くする方法
引越し会社を探すなら絶対に5社以上から見積もりをとりましょう。
引越し料金は、会社によって大きく違います。5~10万円くらい違うことも珍しくありません。
見積もりを取るときに便利なのが引越し一括見積もりです。
引越し一括見積もりを使うと、下のメリットがあります。
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