引越しをするときやその見積もりをとったときに気になるのが、「相場」ではないでしょうか?
特に家族で長距離の引越しをするとなると、少しでも料金を安く抑えたいと思う方も多いでしょう。
この記事では、長距離の家族引越し相場についてまとめてみました。
家族で長距離の引越しを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
家族・長距離の引越し料金の相場
以下は、家族で長距離の引越しを行ったときの引越し料金相場です。
長距離・遠距離とは、一般的に500km以上離れた引越しを指します。
500kmはどれくらいの距離なのかは、以下を参考にしてみてください。
- 青森~栃木=598km
- 仙台~静岡=549km
- 東京~大阪=550km
- 大阪~福岡=615km
このように、500kmという距離は「日本にある主要都市と主要都市との距離」といった風に覚えておくとよいでしょう。
引越し料金を抑えるポイント
ただ、気をつけて欲しいのが、「先に紹介した表はあくまで相場である」という点です。
引越し料金は状況によって大きく変動するため、場合によって同じ距離でも数万円単位の差が出てくることもあります。
以下は、引越し料金が変動する代表的な要素です。引越し料金を安く抑えたいのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
荷物量
先に紹介した表を見てもらえればわかりますが、引越しは荷物量によって料金が変動します。大きな家電や家具は処分したり買い取ってもらったりして、荷物を少しでも減らしておくのがおすすめです。
時期
引越しの繁忙期は3~4月のため、その時期の料金は割高になる傾向があります。できれば、それ以外の時期を狙って引越しをするようにしましょう。
曜日
曜日は週末、特に休みの日の料金が高くなる傾向にあります。平日仕事をしている方は仕方ありませんが、有給がとれたり融通が利いたりするのであれば、平日の引越しする方がお得です。
配送方法
配送には、引越しする人の荷物と他の人の荷物を一緒に運ぶ「混載便」と、引越しする人の荷物だけを運ぶ「チャーター便」の2パターンがあります。チャーター便は「その人のためだけ」にトラックを用意する必要があるので、料金は割高です。
時間指定
荷物が到着する時間帯を指定すると、そのぶん料金は割高になります。時間をそこまで気にしないのであれば、「その日のうちからいつでもOK」のフリー便を活用しましょう。
業者
引越し料金は業者によってかなり差があります。引越しをするときは、複数の業者から見積もりをとり、値引き交渉をしてもよいでしょう。
まとめ
家族の長距離引越し料金の相場をある程度掴んでいただけたでしょうか?
ただ、引越し料金は状況によって大きく変動するため、この記事で紹介した「引越し料金が変動する要素」をしっかり押さえ、効率的な引越しをしていきましょう。
【参考】
引越しでやるべきことを全部わかっていますか?やり残しがあると大変です。
こちら↓の「引越しやることリスト」が引越し準備に役立ちます。
※引越し1ヶ月前~引越し後2週間以内にやるべきことを一覧で説明しています。
引越し代を1番安くする方法
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引越し料金は、会社によって大きく違います。5~10万円くらい違うことも珍しくありません。
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